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Web会議で好きな声と好きなキャラに変身できる「Vme!」。無償で利用可

 HIGHBALL LTD PTEは11日、ボイスチェンジャー+アバターサービス「Vme!」(ブイミー)を公開した。基本無料で利用できる。

 Google Chrome上で拡張機能として動作するビデオ通話向けツール。利用者は任意のアバターとボイスチェンジャーを使ってビデオ通話に参加できる。対応アプリはDiscordとGoogle Meet(いずれもWeb版。現在はデスクトップアプリ非対応)。

 拡張機能を有効にすると、Vme!のインターフェイスが表示される。利用者の性別(ボイス調整のため)と好きなアバターを選んで、アプリ側でカメラをVme!に設定することで利用できる。ボイスチェンジャー使用時の遅延は1秒程度としている。

 アバターは初期状態でずんだもんを含む10種類を用意しているが、別途アバターを購入して使うこともできる。アバターはNFTマーケットプレイスOpenSeaで購入可能。同社ではこのアバターをSBT(ソウルバインドトークン)と呼んでおり、今後は外部のプロジェクトと共同でアバターの制作/販売を予定しているとのこと。

拡張機能でVme!を有効にしたところ