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「挿したままでも気にならない」バッファロー史上最小&最軽量のUSBメモリ型SSD

SSD-PSTU3-BA

 株式会社バッファローは、同社史上最小かつ最軽量で、挿したままでも気にならないと謳うUSB 3.1対応ポータブルSSD「SSD-PSTU3-BA」シリーズを9月上旬より発売する。容量は250GBと500GBの2種類を用意し、価格は順に6,600円、1万円。同社は1TBモデルの発売も近日中に予定している。

 SSD-PSTU3-BAは、本体サイズが14.6×28×8mm、重量が約4.5gの、同社史上最小かつ最軽量のポータブルSSD。接続時の飛び出し部分は約17mmで、1円玉の直径よりも短くなっている。

 PCやゲーム機、テレビなどに直接挿すことができ、バスパワー駆動であるため、ケーブルやACアダプタが不要。転送速度をコントロールして発熱を抑える独自技術を採用することで小型化を実現している。

 リード速度は約600MB/s、ライト速度は約500MB/s。Windows向け高速ファイルコピーアプリ「CopyBooster」により、書き込み時間の短縮も可能とする。

 PlayStation 4/5での動作確認済みで、MIL-STD-810H 516.8 procedure IV準拠の耐衝撃性を備えるほか、SSDの劣化具合を確認できる故障予測サービス「みまもり合図」にも順次対応する。

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