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フレッツ・ISDN、2026年1月でサービス終了

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は28日、インターネット接続サービス「フレッツ・ISDN」について、2026年1月31日をもってサービス提供終了すると発表した。

 両社では今回の提供終了について、サービスの利用者が年々減少しており、今後もその傾向が続くことが見込まれることに加え、保守物品の枯渇や設備の維持限界が予測されるためだと説明している。

 なおサービスの提供終了に先行し、新規および移転の申し込み受付は2024年3月31日をもって終了する。利用中のユーザーに対しては、フレッツ光の提供エリアの場合はフレッツ光または光コラボレーションモデルのサービスへの移行、未提供エリアの場合はモバイルサービスなどの利用を検討するよう呼びかけている。