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GoogleのChatGPT対抗AI「Bard」が日本語対応

 Googleは10日(米国時間)、ChatGPT対抗ともいえるAIチャットボット「Bard」の日本語対応を発表した。韓国語も対応となっており、これによってBardが利用できる国が180カ国になったという。

 同社は利用中のユーザーからのフィードバックを参考に、責任を持ってBardの開発を継続していき、今後も時間をかけて、少しずつ対応言語、国、地域を拡大する予定としている。

 また、新機能としてBardが生成したコンテンツを、書式を含めてワンクリックでGoogleドキュメントやGmailにエクスポートする機能を搭載。アプリで直接編集できるようにしたことでワークフローの迅速化と簡素化を図った。

 さらに、ダークモードも新たに追加され、ライトモードとの切り替えを容易に行なえるようにした。これによりダークモードを使用しているユーザーでも快適に利用できる。

ダークモードへの切り替え
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