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ASUS、RTX 40シリーズ搭載の18型/16型ゲーミングノート

ROG Strix G18

 ASUS JAPAN株式会社は、第13世代CoreとGeForce RTX 40シリーズを搭載したゲーミングノート「ROG Strix G18」および「ROG Strix G16」を発売する。前者は18型で3月17日より、後者は16型で3月3日より順次販売を開始し、価格はそれぞれ33万9,800円から、24万9,800円から。

 両機種ともに、全モデルで第13世代CoreとGeForce RTX 40シリーズ、DDR5-4800メモリを搭載。ストレージもPCI Express 4.0 x4接続SSDを採用しており、高いマルチスレッド性能やグラフィックス性能、データの高速転送などを実現した。CPUとGPUには、Thermal Grizzly製の液体金属グリスConductonaut Extremeを使用している。

 ディスプレイは2,560×1,600ドット/240Hz対応液晶または1,920×1,200ドット/165Hz対応液晶が選択可能。どちらもG-SYNCに対応し、テアリングなどを抑えつつ滑らかな映像表示が行なえる。一部モデルでは、500cd/平方mの高輝度と1,200:1の優れたコントラスト比を発揮するNebula Displayも選べる。

ROG Strix G18

ROG Strix G18

 ROG Strix G18では上位と下位の2モデルを用意。主な仕様は上位モデル「G814JI」の場合、Core i9-13980HX、32GB DDR5-4800メモリ、1TB SSD(PCIe 4.0 x4接続)、GeForce RTX 4070、18型2,560×1,600ドット/240Hz対応液晶(Nebula Display)、Windows 11 Homeなどを搭載。

 下位モデル「G814JV」の場合、Core i7-13650HX、16GB DDR5-4800、512GB SSD(PCIe 4.0 x4接続)、GeForce RTX 4060、18型1,920×1,200ドット/165Hz対応液晶、Windows 11 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスともに、Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは399×294×23.1~31.1mm、重量は約3kg。カラーはエクリプスグレーのみ。

ROG Strix G16

ROG Strix G16

 ROG Strix G16では7モデルを用意。例として、最上位モデル「G614JZ」の場合、Core i9-13980HX、32GB DDR5-4800メモリ、1TB SSD(PCIe 4.0 x4接続)、GeForce RTX 4080、16型2,560×1,600ドット/240Hz対応液晶(Nebula Display)、Windows 11 Homeなどを搭載する。

 最下位モデル「G614JU」の場合、Core i7-13650HX、16GB DDR5-4800メモリ、512GB SSD(PCIe 4.0 x4接続)、GeForce RTX 4050、16型1,920×1,200ドット/165Hz対応液晶、Windows 11 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスほぼ共通で、Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。有線LANは「G614JZ」のみ2.5Gigabit Ethernetで、それ以外はGigabit Ethernetとなる。

 本体サイズは354×264×22.6~31mm、重量は約2.5kg。カラーはモデルにより、エクリプスグレーまたはボルトグリーン。

エクリプスグレー
ボルトグリーン