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アビー、スタイリッシュなmicroATXケースと初簡易水冷

AS Enclosure M19

 株式会社コンピューケース・ジャパンは、アビーブランドの新型microATXケース「AS Enclosure M19」、および初となる簡易水冷CPUクーラー「APEX PLUS U240」、「APEX PLUS U360」をTSUKUMOおよびビックカメラで発売した。価格はすべてオープンプライス。

 AS Enclosure M19は1面あたり3種類の異なる処理などが入った「トリプルクラフトパネル」を採用し、スタイリッシュな見た目となっている。パネルは取り外しが簡単なプッシュ式着脱機構を採用。さらに、トップとボトムパネルを配置交換できる。

 底面に80mm角ファンを3基(2.5×4/3.5インチ×1のドライブベイと排他)、上部に120mm角ファンを2基搭載可能で、240mm水冷ラジエータも対応する。

 フルアルミとなっており、トップとボトムは5mm厚、フロント/サイドは2.5mm厚、シャシーは1.5mm厚。対応CPUクーラー高は約133mm、ビデオカード長は約300mmまで。インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0、音声入出力。

 本体サイズは約162×348×340mm、重量は約4.1kg。本体色はシルバーとブルーの2種類が用意される。

 一方、APEX PLUS U240は240mmラジエータ、APEX PLUS U360は360mmラジエータを装備した簡易水冷CPUクーラー。執筆時点では製品ページが公開されておらず、詳細は不明。

上がAPEX PLUS U240、下がAPEX PLUS U360