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富士通、かな無し印字などデザイン面を一新した14型ノート

MH75/H1

 富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、「LIFEBOOK MH」シリーズとして、14型ノート「MH75/H1」および「MH55/H1」を27日に発売する。実売予想価格はそれぞれ17万円強、14万円強の見込み。

 ディスプレイに14型フルHD(1,920×1,080ドット)TFT液晶、OSにWindows 11 Homeを搭載したノートPC。従来モデルと比較して、Windows Hello顔認証やワンタッチマイクミュート機能を追加したほか、「FUJITSU」ロゴ位置の変更や「LIFEBOOK」表記削除、キーボードのかな印字削除など、デザイン面での変更もなされた。

 主な仕様として、MH75/H1はCore i7-1165G7、16GB DDR4-3200メモリ、512GB PCIe SSDなどを搭載。また、MH55/H1はCore i5-1135G7、8GB DDR4-3200メモリ、256GB PCIe SSDなどを装備する。

 インターフェイスは共通で、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、SDカードスロット、92万画素Webカメラ(Windows Hello対応)、音声入出力などを備える。

 本体サイズは323.8×216×19.9mm、重量は約1.3kg。バッテリ駆動時間はMH75/H1が約14時間、MH55/H1が約14.3時間。

MH55/H1