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船井電機、4K/144Hz対応のゲーミングモニター。FF14推奨認定

FGM-27F750

 船井電機株式会社は、3,840×2,160ドット(4K)解像度および144Hzのリフレッシュレートに対応したハイエンドゲーミング液晶モニター“750”シリーズ「FGM-27F750」を2月上旬にヤマダホールディングスグループの店舗およびヤマダウェブコムで発売する。ヤマダウェブコムでは予約受付中。価格は12万9,800円。

 AMD FreeSyncおよびHDMI 2.1のVRR技術をサポートし、PCや家庭用ゲーム機の出力に応じたリフレッシュレートに同期させることでなめらかな映像表現を実現。船井電機がTV開発で培った独自の画質設定技術をもとに、10bit表示(8bit+FRC)を実現する「PANORAMIC WIDE COLOR PLUS」を採用し、10億7,000万色の表示が可能。

 暗いシーンの視認性を高めるブラックイコライザーや、タイマー/クロスヘア/FPSカウンターを備えたゲームトレーニングといった機能を備えるほか、フリッカーフリーとブルーライトフィルターを搭載。スクウェア・エニックスのオンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」推奨モニターとしての認定も取得した。

 主な仕様は、パネルがFast IPS、解像度が4K、表示色数が10億7,000万色、MPRT応答速度が1ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4で、2W×2のステレオスピーカーを内蔵する。スタンドはピボット、高さ、角度調整をサポート。本体サイズは616×292×434~524mm、重量は5.7kg。