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Zoom、アバター作成やチャット内のスレッド機能など追加

さまざまなパーツを組み合わせてアバターを作成できるように

 Zoomは、アバターのカスタマイズ機能などを含む新機能の情報を公開した。

 アバター機能では、従来の動物アバターに加えて、自身が使うアバターをカスタマイズ機能を通じて作成できるようになる。さまざまなパーツを組み合わせることで、仮想世界での自分を作ることも可能。アバターにはカメラに映るユーザーの動きや表情が同じように反映される。現在ベータ版として提供しており、今後パーツやオプションの拡充を進めていくという。

 また、ミーティングの種類に応じて録画や画面共有、字幕などの設定をテンプレート化し保存しておけるミーティングテンプレート機能も加わる。ミーティングの準備を簡単にするもので、大規模会議、セミナー、K-12(高校までの授業向け)の3種類のテンプレートをデフォルトで用意するほか、ユーザーによるカスタマイズも可能。

 チャット機能では、ミーティング中のチャットにおいてスレッドとリアクション機能が利用可能となり、参加者のやりとりがより分かりやすくなる。さらに、ミーティングでもQ&A機能が利用可能となっている。

チャットではスレッドやリアクションが利用可能に