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悪意あるゲームチャットを検知する試み、Riot GamesとUbisoftが開始

 Riot Gamesは、Ubisoftとともに、ゲームチャットにおける悪意のある内容を検知するリサーチプロジェクト「Zero Harm in Comms」を発足した。

 プロジェクトでは、ゲーム内データを収集する匿名化された共有データベースを構築し、加えてAIを活用することで、悪質な言動の検知および抑制を目指す。Riot Gamesでは競技性の高いゲーム、Ubisoftでは多様性に富んだコンテンツを提供しており、両社の提携によってあらゆるタイプのプレイヤーのゲーム内での言動をカバーできるとする。

 両社は来年、リサーチ結果を業界全体に共有するとしている。