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物理ボタン搭載の7型E Ink採用Androidタブレット

BOOX Leaf2

 SKT株式会社は、ONYX International製の7型E Ink採用Androidタブレット「BOOX Leaf2」を18日に発売する。実売予想価格は3万4,800円前後の見込み。

 GooglePlay搭載で、KindleやKobo、Honto、DMM、SonyReaderなどの汎用電子書籍リーダーとして利用できる、軽量(185g以下)かつ薄型(6mm)のE Inkタブレット。

 旧モデル「BOOX Leaf」との主な違いとして、物理ボタンがケースではなく本体に搭載され、ケースなしで物理ボタンによるページめくりができるようになった。また、microSDXCカードスロットも新たに備え、ストレージ容量の拡張(512GBまで)に対応した。

物理ボタンを本体に搭載

 BOOX Leaf2では、カバーガラスありのブラックとなしのホワイトの2種類を展開。ブラックモデルはフラットパネルとなっているため、タッチやジェスチャー機能などのアプリ操作に好適で、一方ホワイトモデルはカバーガラスがない分コントラストが高いため、物理ボタンを中心に電子書籍リーダーとして使用するのに向いているという。

 主な仕様は、CPUがQualcomm製の4コア、メモリが2GB、ストレージが32GBのeMMC、ディスプレイが1,680×1,264ドット表示対応の7型E Ink Carta、OSがAndroid 11。

 インターフェイスは、USB Type-C(OTG対応)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、microSDXCカードスロットなど。本体サイズは156×137×6mm(幅×奥行き×高さ)、重量はブラックモデルが185g、ホワイトモデルが170g。スリーブケースはミントグリーンとライトブラウンの2色を別売りで用意する。

スリーブケース