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Microsoft、Teams対応のプレゼンターやスピーカードックなど

Presenter+

 米Microsoftは、Teams対応のBluetoothプレゼンター「Presenter+」や、スピーカーとドック機能が一体化した「Audio Dock」などの周辺機器を発表した。

 Presenter+は初となるTeams認証を取得したプレゼンターで、Teams会議への参加や、会議内で「手を挙げる」機能にすぐにアクセスできるボタンを搭載。

 また、スライド送りや戻しが容易にできるだけでなく、オンラインでプレゼンテーションする際にコンテンツに注視させる機能も搭載する。

 対応ソフトはTeams、PowerPoint、Prezi、Keynote。対応OSはWindows 10/11、およびMacOS 12以降。

 PCとの接続はBluetoothで行なう。195mAh/4.45Vのリチウムイオンバッテリは内蔵し、付属のUSB Type-Cドックに載せて充電可能。2時間の充電で最大6日間の動作が可能。本体サイズは29.5×93.86×9.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は25.6g。

Audio Dock

 Audio Dockは、USB Type-Cケーブル1本でPCと接続して利用できるスピーカー付きのドック。スピーカ部分はウーファーとツイーターを備えるほか、マイクも内蔵し、オンライン会議で利用できる。スピーカーの周波数特性は音楽再生時が70Hz~20kHz、会議時が200Hz~8kHz。

 ポートはUSB 3.1 Type-C×2(うち1基はDP Altモード出力対応)、USB 3.1、HDMI 2.0出力などを搭載。PCとの接続用USB Type-Cは60WのUSB PD給電もサポートする。ケーブル長は1m。

 本体サイズは167.6×80.2×81mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g。

 このほか、身体障害者向けのアクセサリ群「Adaptive Accessories」も投入。後部や親指の部分がカスタマイズ可能なマウス「Adaptive Mouse」や、4つのAdaptiveボタン付きのUSB Type-Cハブ「Adaptive Hub」、Adaptive Hub対応の方向パッド「Adaptive D-pad Button」/ジョイスティック「Adaptive Joystick Button」/ボタン「Adaptive Dual Button」などが用意される。

Adaptive Accessories