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AMD、Zen 3コア採用の組み込み向けRyzen
2022年9月28日 14:42
AMDは、Zen 3コアを採用した組み込み向けプロセッサ「Ryzen Embedded V3000」シリーズを発表した。
Zen 3コアの採用により、従来のRyzen Embedded V1000シリーズと比べてコア数が増加。CPU性能やメモリ転送速度、I/O周りも強化された。エンタープライズやクラウドストレージ、ネットワーク製品などにおいて、優れたワークロード性能を発揮できるとしえちる。
5モデルを用意し、CPUコア数は4/6/8の3種類。メモリはDDR5をサポートし、PCI Express 4.0は20レーン。10Gigabit Ethernet×2も備える。そのほか各SKUの仕様は以下の通り。
モデル名 | cTDP | コア/スレッド | ベースクロック | ブーストクロック | L2/L3キャッシュ | 最大メモリクロック | PCIe 4.0レーン数 | Ethernetポート |
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V3C48 | 35-54W | 8コア/16スレッド | 3.3GHz | 3.8GHz | 4MB/16MB | 4,800MHz | 20レーン | 10Gigabit×2 |
V3C44 | 35-54W | 4コア/8スレッド | 3.5GHz | 3.8GHz | 2MB/8MB | 4,800MHz | 20レーン | 10Gigabit×2 |
V3C18I | 10-25W | 8コア/16スレッド | 1.9GHz | 3.8GHz | 4MB/16MB | 4,800MHz | 20レーン | 10Gigabit×2 |
V3C16 | 10-25W | 6コア/12スレッド | 2GHz | 3.8GHz | 3MB/16MB | 4,800MHz | 20レーン | 10Gigabit×2 |
V3C14 | 10-25W | 4コア/8スレッド | 2.3GHz | 3.8GHz | 2MB/8MB | 4,800MHz | 20レーン | 10Gigabit×2 |