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AndroidゲームがPCで遊べる「Google Play Games」、ベータ対象範囲を拡大

 Googleは、Android向けゲームをPC上でプレイできる「Google Play Games」について、ベータテストの対象範囲をオーストラリア、香港、韓国、台湾、タイ地域における全ユーザーへと拡大した。

 Google Play Gamesは、同社が1月から一部地域にて試験的に提供しているサービスで、当初は香港、韓国、台湾において招待制でベータテストを実施していた。25日より、これにオーストラリア、タイを加えた計5地域で全ユーザーがベータテストに参加可能となった。

 本サービスでは、特定のモバイルゲームをWindows PCにてプレイでき、キーボードやマウスでの操作も可能。デバイス間での同期機能やGoogle Play Pointsも統合している。ベータへの参加には、Windows 10(バージョン2004以降)、8コアCPU、SSDストレージ(20GB以上の空き容量)、ゲーミングクラスのGPU、ハードウェア仮想化の有効化などを満たしたPCが求められる。

 正式リリースについては地域によって異なるとしており、ほかの地域についても順次展開していく予定だとしている。