カシオ、8角形ベゼル採用でフルメタル仕様のG-SHOCK

GM-B2100

　カシオ計算機株式会社は、8角形ベゼルが特徴の「2100」シリーズから、フルメタルモデルとなる「GM-B2100」を8月12日に発売する。本体色はシルバー、ブラック、ローズゴールドの3種類を用意し、価格はシルバーが7万1,500円、それ以外が8万300円。

　GM-B2100は、G-SHOCK初号機の「DW-5000C」を現代風にアレンジした「GA-2100」をはじめとする、8角形ベゼルで薄型な2100シリーズの新モデル。ケースやバンド、ベゼルなどの外装にステンレススチールを採用したフルメタル仕様となっており、ヘアラインやミラー加工など、パーツごとに仕上げ分けを行なっている。

　筐体は耐衝撃構造で、20気圧防水に対応。タフソーラーによる太陽光充電システムや、Bluetoothによるスマートフォンとの連携機能も搭載し、アプリからアラームやタイマーなどの設定もできる。

　本体サイズは44.4×49.8×12.8mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は約165g。連続駆動時間はフル充電から発電なしで約7カ月、パワーセービング状態で約18カ月。