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Mac Studio本日発売。M1 Ultraで50万円、M1 Maxで25万円から
2022年3月18日 06:42
Appleは、コンパクトな新型デスクトップマシン「Mac Studio」、および27型5Kモニター「Studio Display」を発売した。価格はそれぞれ24万9,800円から、19万9,800円から。
Mac Studio
Mac Studioは、新型SoCとなるM1 Ultraを搭載可能な高性能/小型デスクトップマシン。基本構成時の価格は、M1 Max(10コアCPU、24コアGPU)/32GBユニファイドメモリ/512GB SSD搭載モデルの場合が24万9,800円。M1 Ultra(20コアCPU、48コアGPU)/64GBユニファイドメモリ/1TB SSD搭載モデルの場合が49万9,800円。
SoCとして、14インチ/16インチMacBook Proでも採用しているM1 Maxに加え、M1 Maxを2つ連結したM1 Ultraを選択可能。Mac miniを縦に引き伸ばしたような筐体設計で、コンパクトながら、16コアXeon搭載Mac Proより最大90%のCPU性能高速化を実現した。8K ProRes 422ストリームの18本同時再生もサポートする。
なお、最上位構成の場合、M1 Ultra(20コアGPU、64コアGPU)/128GBユニファイドメモリ/8TB SSDを搭載し、93万9,800円。
Studio Display
Studio Displayは、解像度5,120×2,880ドットの27型5K Retinaディスプレイを搭載した製品。価格は、傾き調整スタンド選択時で、標準ガラスの場合が19万9,800円、Nano-textureガラスの場合が24万2,800円。そのほかスタンドのオプションとして、VESAマウントアダプタ(差額0円)、傾き/高さ調整スタンド(差額+4万4,000円)も用意する。
Thunderbolt 3接続に対応するほか、モニター製品ながら、iPhone 11で採用していたA13 Bionicや、1,200万画素超広角カメラを搭載。被写体を中心に収め続けるセンタフレームや空間オーディオ機能が利用できる。加えて、3基のマイクアレイや、4ウーファー/2ツイーターによるスピーカーシステムも内蔵する。
