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日本HP、バイカラーデザイン採用のインクジェット複合機3機種
2022年3月14日 13:03
株式会社日本HPは、モダンなカラーを採用したインクジェット複合機3機種を発売した。価格は「ENVY Inspire 7220」および「ENVY Inspire 7221」が1万8,700円、「ENVY Inspire 7920」が2万3,500円。
ENVY Inspire 7220とENVY Inspire 7221はフラットベッド、ENVY Inspire 7920はフラットベッドとADFを搭載するインクジェット複合機。サンドベージュまたはサーフブルーとホワイトのバイカラーデザインを採用し、指紋のつきにくいマット素材を使用した。
印刷時に発生する音を軽減する静かモードを搭載するほか、クラウドドキュメントの印刷や文書のPDF化などに利用できるHP Smartアプリにも対応。自動両面印刷機能や、黒/カラーインクのどちらかが切れても印刷が継続できるシングルカートリッジモードなどもサポートする。また、Works With Chromebook認証も取得している。
ENVY Inspire 7220およびENVY Inspire 7221は、本体カラーとして前者がサンドベージュ、後者がサーフブルーを採用。仕様は共通で、印刷速度がモノクロ時約15枚/分、カラー時約10枚/分、対応用紙サイズがA4、A5、A6、B5、封筒(長形3号)、はがき、往復はがき、10×15cm、L判、2L判など。スキャナ部は光学解像度が最高1,200×1,200dpiとなる。
本体サイズは約460×383×191mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.91kg。
ENVY Inspire 7920は、本体カラーとしてサンドベージュを採用。仕様は、印刷速度が印刷速度がモノクロ時約15枚/分、カラー時約10枚/分、対応用紙サイズがA4、A5、A6、B5、封筒(長形3号)、はがき、往復はがき、10×15cm、L判、2L判など。スキャナ部は光学解像度が最高1,200×1,200dpiで、ADFは片面読み取りをサポートし、最大35枚までの原稿を搭載できる。
本体サイズは約460×383×233mm(同)、重量は8.12kg。