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Samsung、自動最適化機能対応の「HDR10+ GAMING」採用TV/ゲーミングモニターを2022年に投入

 Samsung Electronicsは23日(現地時間)、同社が2022年に投入予定の4Kおよび8KのTV/ゲーミングディスプレイ製品において、HDR10+ GAMING規格をサポートすると発表した。

 HDR10+ GAMINGでは、HDRの自動キャリブレーション機能に対応し、ゲームエンジンがコンテンツをリアルタイムで最適化を実施。可変リフレッシュレート(VRR)や120Hz以上の高リフレッシュレートもサポートしつつ、低レイテンシだとする。

 同社では、2022年に投入するNeo QLEDシリーズの「Q70」以上のTVとゲーミングディスプレイ製品でHDR10+ GAMINGを採用するとしている。あわせて、いくつかのゲームメーカーが対応タイトルを発表する予定で、さらにNVIDIAでは、GeForce RTX 30/20シリーズ、GTX 16シリーズのGPU向けに同規格をサポートしたドライバを提供する予定。