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Ryzen 7 4800U搭載のUMPC「AYA NEO 2021 PRO」が12日に発売

AYA NEO 2021 PRO ダークスター

 株式会社ハイビームは、Ryzen 7 4800U搭載の7型UMPC「AYA NEO 2021 PRO」を12日に発売した。カラーは「ダークスター」「ライトムーン」「レトロパワー」の3色を用意しており、このうちレトロパワーは専用クレードルが標準で付属する。価格はダークスターとライトムーンが14万7,400円、レトロパワーが15万9,280円。

 CPUにRyzen 7 4800Uを採用したスレート型UMPCで、CPU以外の基本性能は10月中旬に発売した「AYA NEO 2021」と共通。9月の発表時点では10月下旬の発売を予定していたが、延期した。ダークスターのみAmazon.co.jpとPC専門店ハイビームで販売を開始している。ライトムーンとレトロパワーの発売時期は11月下旬の予定。

 1,280×800ドット表示対応の7型タッチ液晶を搭載。輝度は550cd/平方m、色空間はNTSC 76%。そのほかのおもな仕様は、メモリ16GB、ストレージ1TB、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2×3(うち2つはType-C形状でDisplayPort Alt ModeとPD給電に対応)、HDMI×1、3.5mmステレオピンジャック、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、SDカードスロットなど。

 本体サイズは255×20×106mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g。

ライトムーン
レトロパワー