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マウス、Windows 11標準搭載のLTE対応ノート

mouse B5-i7-H

 株式会社マウスコンピューターは、Windows 11と第11世代Core(Tiger Lake)を搭載した15.6型スタンダードノートPC「mouse B5-i7-H」を発売した。価格は13万1,780円。

 2020年に発売した「mouse B5-i7」の後継モデルにあたり、CPUが第10世代から第11世代へと進化し、CPU性能が約15%、GPU性能が約78%向上。また、本体の厚さ19.8mmはそのままにバッテリを大型化し、約9時間(従来は7時間)のバッテリ駆動を実現した。

 このほか、USB Type-Cを組み合わせることで最大3画面のマルチディスプレイ環境、Gigabit Ethernetの搭載なども特徴。オプションではPCI Express 4.0 SSDや、LTEモデムの搭載なども選択できる。

 主な仕様は、CPUにCore i7-1165G7、メモリ16GB、ストレージに1TB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 11 Homeを搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C/USB PD/ディスプレイ出力対応)、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、100万画素Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは360.4×239.3×19.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.68kg。