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独自SoCでAI機能強化のPixel 6/6 Pro発売。7万4,800円/11万6,600円から

 Googleは、独自開発SoCの「Tensor」を搭載した6.4型Androidスマートフォン「Pixel 6」および6.7型の「Pixel 6 Pro」を発売した。

 ストレージ構成および価格は、Pixel 6の場合、128GBモデルが7万4,800円、256GBモデルが8万5,800円。Pixel 6 Proの場合、128GBモデルが11万6,600円、256GBモデルが12万7,600円。

 両機種ともに、同社が独自開発したSoC「Google Tensor」を搭載。従来機種にあたるPixel 5と比べて、最大80%の性能向上を果たした。背面の大型カメラユニット「カメラバー」のほか、AI処理用のTPUコアを活かしたリアルタイム翻訳機能や、写真撮影/編集機能も利用できる。

 ディスプレイは、Pixel 6が6.4型1,080×2,400ドット/最大90Hz有機EL、Pixel 6 Proが6.7型1,440×3,120ドット/最大120Hz有機EL(LTPO)を搭載。IP68準拠の防塵/防水性能も備える。