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Threadrippier PRO搭載マシン、「GeForce NOW」のクラウドプラットフォームで採用。RTX 3080プランで

GeForce NOW SuperPOD 2nd GEN

 AMDは21日(米国時間)、同日より提供開始した、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の新プラン「RTX3080」メンバーシップのクラウドプラットフォームで採用されたと発表した。同プランは現在、北米と西欧のみで提供予定で、6カ月のメンバーシップは99.99米ドルで提供するとしている。日本での導入は不明。

 「GeForce NOW SuperPOD 2nd GEN」と呼ばれるゲーミングスーパーコンピュータからクラウドストリーミングされるもので、CPUにRyzen Threadrippier PRO(型番は不明)、ビデオカードにGeForce RTX 3080を搭載する。

 高性能を活かしたサービスが特徴で、ほとんどのPCで最大解像度1,440p、最大リフレッシュレート120FPSかつ低遅延でプレイ可能と謳う。新型MacBook ProやサムスンのGalaxy S21などの120Hz駆動に対応した液晶ディスプレイでは、ネイティブ120Hz駆動でゲームを楽しめるのも特徴。

 GeForce NOWに対応するゲームタイトルは1,000以上で、無料でプレイできる「Fortnite」や「DOTA 2」なども展開する。主なタイトルはGeForce NOWの公式サイトから確認できる。