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Corsair、大型ヒートシンク/水冷対応PCIe 4.0対応M.2 SSD

MP600 PRO XT

 株式会社アスクは、Corsair製のPCI Express 4.0接続対応M.2 NVMe SSD「MP600 PRO XT」および「MP600 PRO XT Hydro X Edition」を23日に発売する。

 前者は大型のアルミニウム製ヒートシンクを装備。容量ラインナップは1TB/2TB/4TBの3種類で、店頭予想価格は順に2万5,580円前後、5万2,380円前後、13万980円前後の見込み。後者は本格水冷向けのウォーターブロックを装備。容量ラインナップは2TB/4TBの2種類で、店頭予想価格はそれぞれ5万5,280円前後、13万2,380円前後の見込み。

 ともにコントローラにPhison製PS5018-E18を採用。オーバープロビジョニングやセキュアワイプ、ファームウェア更新などが行なえる専用ユーティリティのCORSAIR SSD Toolboxにも対応する。

 仕様は各モデルほぼ共通で、シーケンシャルリード速度が最大7,100MB/s、同ライト速度が最大6,800MB/s(1TBモデルのみ最大5,800MB/s)、4KBランダムリード速度が100万IOPS(1TBモデルのみ90万IOPS)、同ライト速度が120万IOPS。総書き込み容量はストレージ容量の小さい順に、700TBW、1,400TBW、3,000TBWとなる。

MP600 PRO XT Hydro X Edition