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Corsair、PCIe 4.0 x4接続の3D TLC/QLC NAND採用M.2 SSD
2021年1月29日 14:22
株式会社アスクは、PCI Express 4.0 x4接続に対応したCorsair製M.2 NVMe SSD「MP600」シリーズを1月30日より順次発売する。
MP600 PROシリーズ
MP600 PROシリーズは、Phison製PS5018-E18コントローラと3D TLC NANDフラッシュを採用したM.2 NVMe SSD。容量は1TBと2TBを用意し、ともに2月上旬の発売を予定している。店頭予想価格は3万980円前後、5万8,980円前後の見込み。
最大シーケンシャルリード速度は、1TB/2TBモデルともに7,000MB/s、同ライト速度は1TBモデルが5,500MB/s、2TBモデルが6,550MB/s。最大4KBランダムリード/ライト速度は、1TBモデルが360,000IOPS/780,000IOPS、2TBモデルが660,000IOPS/800,000IOPS。総書き込み容量はそれぞれ700TBW、1,400TBWとなる。
また、2TBモデルについては水冷用ウォーターブロックを搭載した「MP600 PRO 2TB Hydro X Edition」も用意。2月上旬より発売の予定で、店頭予想価格は5万9,980円前後の見込み。速度などの仕様は上記2TBモデルと共通となる。
MP600 COREシリーズは、Phison製PS5016-E16コントローラと3D QLC NANDフラッシュを採用したM.2 NVMe SSD。容量は1TB/2TB/4TBを用意し、1TBモデルは2月上旬、2TB/4TBモデルは1月30日より発売する。店頭予想価格は容量の小さい順に2万1,480円前後、4万2,480円前後、8万4,980円前後の見込み。
最大シーケンシャルリード速度は、1TBモデルが4,700MB/s、2TB/4TBモデルが4,950MB/s、同ライト速度が1TBが1,950MB/s、2TBが3,700MB/s、4TBが3,950MB/s。最大4KBランダムリード/ライト速度は、1TBモデルが200,000IOPS/480,000IOPS、2TBモデルが380,000IOPS/580,000IOPS、4TBモデルが630,000IOPS/580,000IOPS。総書き込み容量は順に225TBW、450TBW、900TBW。