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カシオ、スマホ連携で走行計測の精度を高められるG-SHOCK
2021年6月15日 15:43
カシオ計算機株式会社は、腕時計「G-SHOCK」のスポーツ向けG-SQUADシリーズより「GBD-200」を7月16日に発売する。
GBD-200は、Bluetoothを通じたスマートフォンとの連携機能を搭載した腕時計。走行距離や速度などが計測できるほか、内蔵の加速度センサーとスマートフォンのGPSを連動させた補正機能を内蔵し、補正後は時計単体でも高精度な計測が可能だとする。また、専用アプリによるライフログやカロリー消費量の確認もできる。
筐体は、従来モデルより薄く小型な文字盤を採用し、側面から見てフラットになるデザインが特徴の製品。バンド部分には通気性と柔軟性に優れたソフトウレタンを使用している。そのほか、耐衝撃構造や20気圧防水に対応し、ワールドタイムやストップウォッチ、タイマー、アラーム機能なども備える。
本体色はライムイエロー、ネイビー、ブラックの3種類。サイズはともに49.4×45.9×15mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約58g。コイン型リチウム電池(CR2032)で約2年間動作可能となっている。
