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Mad Catz、6,000万回押下耐久/応答速度0.2ms以下の新開発スイッチ搭載ゲーミングマウス2機種など
2021年6月15日 12:46
Mad Catz Globalは、新開発のDAKOTAメカニカルスイッチを搭載したゲーミングマウス「B.A.T.6+」、「R.A.T.DWS」、およびUSB DAC「F.R.E.Q. DAC」、「F.R.E.Q. DAC-L」を6月中旬より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
B.A.T.6+
B.A.T.6+は、左右対称デザインで両利き対応の有線ゲーミングマウス。店頭予想価格は1万800円前後の見込み。
6,000万回の押下耐久性を謳うDAKOTAメカニカルスイッチを採用。特許取得済みのAdvanced Signal Detection(高精度信号検出)技術により、チャタリングを抑え、0.2ms以下の応答速度を実現するという。好みや持ち方にあわせて本体左右のウィングスカートやサイドスカート、パームレストを着脱/交換できる。
ポーリングレートは2,000Hzで、センサーにはPixArt製PMW3389を採用し、解像度は最大16,000dpi、読み取り速度は400ips、加速度は50Gを発揮する。
ボタン数は10個で、本体サイズは66×125×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は115g。ケーブル長は1.8m。
R.A.T.DWS
R.A.T.DWSは、2.4GHz無線とBluetooth 5.0での接続に対応したゲーミングマウス。店頭予想価格は1万4,980円前後の見込み。
前者では応答速度1msと低遅延、後者では低消費電力での接続がそれぞれ可能。こちらもDAKOTAメカニカルスイッチを採用している。14個のプログラマブルボタンのほか、調整可能なパームレストや交換可能なピンキーレストなども装備し、持ち方にあわせたカスタムにも対応する。
ポーリングレートは1,000Hzで、センサーにはPixArt製PAW3335DBを採用し、解像度は最大16,000dpi、読み取り速度は400ips、加速度は40Gとなる。
本体サイズは87×113×38mm(同)、重量は113g。単3形乾電池1本で駆動し、2.4GHz無線接続時で最大200時間、Bluetooth接続時で最大300時間の動作が可能。