Google、安定版Chrome OSの更新期間を4週間に短縮

　Googleは11日(現地時間)、安定版Chrome OSの更新期間を6週間から4週間に変更すると発表した。第4四半期に公開予定のChrome OS 96より適用する。

　あわせて、企業や教育機関向けに6カ月の更新期間を採用した新チャネルも提供。詳細については近日中に発表するとしている。なお、変更にともなうリリース期間調整の影響で、Chrome OS 95はスキップとなる。

　同社では3月に、WebブラウザのChromeについても安定版の更新期間を6週間から4週間に短縮すると発表している。こちらはChrome 94より適用する予定。