ニュース

HyperXのHPへの売却完了。直後にゲーマー向けブランド「Kingston FURY」を立ち上げ

FURY Renegade

 Kingston Technologyは、高性能ゲーミングブランドとなる「Kingston FURY」を発表した。

 メモリ製品では、最大5,333MHz駆動を実現する最上位カテゴリ「FURY Renegade」、最大3,733MHz駆動に対応しコストパフォーマンスに優れたDDR3/DDR4メモリ「FURY Beast」、ノートや小型PC向けとなるDDR3/DDR4 SO-DIMMの「FURY Impact」の3カテゴリを展開。

 また、2021年第4四半期にはDDR5メモリモジュールも発表を予定しており、現在互換性試験などを進めているという。そのほか、ゲーマー向けのSSDなども展開する。

Kingston FURY

 なお6月1日(米国時間)にはHPより、元Kingstonのゲーミング部門であるHyperXブランドについて、買収が完了したとの発表が行なわれた。買収額は4億2,500万ドル。