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Razer、より鮮やかに光るテンキーレスキーボード。3,480円の「DeathAdder Essential」も

BlackWidow V3 Tenkeyless

 Razerは、テンキーレスレイアウトのゲーミングキーボード「BlackWidow V3 Tenkeyless」を23日より発売する。価格は9,980円。

 2020年に発売された同名機種からスイッチ部分のハウジングを透明なものに変更し、より鮮明なライティングが可能になったとする。スペースキーを大きめに設計した日本語配列などは従来から引き続き採用している。

 キースイッチはクリック感のあるRazerグリーンメカニカル(アクチュエーションポイント1.9mm/押下圧50g)、またはキーレスポンスの速さが特徴のRazerイエローメカニカル(同1.2mm/45g)の2種類を用意。キー配列は日本語または英語からそれぞれ選択できる。

 ポーリングレートは1,000Hzで、本体サイズは362×154.8×41mm(幅×奥行き×高さ)、重量は849g。ケーブル長は約1.7m。

DeathAdder Essential

 加えて、5ボタンの有線ゲーミングマウス「DeathAdder Essential」も同日に発売する。価格は3,480円。

 メインボタンにRazerメカニカルスイッチを内蔵。センサーには最大解像度6,400dpiの光学式を採用し、読み取り速度は220ips、加速度は30Gで、ポーリングレートは125/500/1,000Hzとなる。

 本体サイズは73×127×43mm(同)、重量は96g。ケーブル長は1.8m。なお、色違いのマーキュリーホワイトは6月の発売を予定している。

 そのほか、アクティブノイズキャンセリングに対応した左右分離型Bluetoothイヤフォン「Hammerhead True Wireless Pro」や、ブラックのステッチを施したエルゴノミックゲーミングチェアの限定モデル「Iskur Black」についても同日より発売する。価格はそれぞれ2万5,800円、7万6,780円。

Hammerhead True Wireless Pro
Iskur Black