ニュース
PCでEdgeがFirefoxのシェアを抜き3位浮上
2021年4月6日 13:47
StatCounterが公開しているデスクトップ向けWebブラウザの全世界シェアにおいて、2021年3月はMicrosoft Edge(8.03%)がFirefox(7.95%)を上回り3位に浮上した。
Chromiumをベースとした新しいWindows用Edgeは2020年1月配信以降、じわじわとシェアを伸ばし、3月でついにFirefoxを上回った。
もっとも、プラットフォームを問わない場合、Firefoxが3位(3.68%)で、Edgeは4位(3.45%)と逆転する。いずれも2位のSafari(19.03%)や1位のChrome(64.19%)と大きく開きがあり、“どんぐりの背比べ”状態は続いている。
日本にかぎって言えば2020年7月時点で、EdgeはすでにFirefoxを上回っている。ただ、2021年3月時点でInternet Explorerのシェアもまだ6.91%残っており、全世界の1.7%と比較すると根強い人気があることがわかる。