MSI、筆圧検知4,096段階のペン対応360度回転式13.4型2in1

Summit E13 Flip Evo

　エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、ビジネス向け13.4型2in1「Summit E13 Flip Evo」を21日に発売する。予約受付は本日開始され、CPUやメモリの容量違いなどで4機種を用意する。直販価格は16万9,800円～21万9,800円。本体色はインクブラックとピュアホワイトの2色。

　MSI初の360度回転式のヒンジを備えたコンバーチブル2in1で、タッチ操作をサポートする13.4型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶ディスプレイを搭載。独自開発のアクティブスタイラスペン「MSI Pen」も同梱される。筆圧検知レベルは4,096段階。

　CPUは第11世代CoreのTiger Lakeで、IntelのEvoプラットフォームに対応。最大18時間の長時間駆動を可能とし、2in1ながら本体の厚みを14.9mmに、重量を1.35kgに抑えた。顔認証と指紋認証機能も搭載する。

　一例として、17万円で本体色ピュアホワイトのモデル(Summit-E13FlipEvo-A11MT-061JP)の仕様は、CPUがCore i7-1185G7(4コア/8スレッド、3～4.8GHz、Iris Xe Graphics)、LPDDR4X 16GB、NVMe M.2 SSD 512GB、タッチ操作対応13.4型WUXGA光沢液晶、Windows 10 Homeを搭載。

　インターフェイスは、Thunderbolt 4×2(USB PD対応)、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋認証センサー、microSDカードリーダ、音声入出力端子などを装備。

　本体サイズは300.2×222.25×14.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.35kg。

　このほかCore i7-1185G7やMicrosoft Office Home & Business 2019を搭載するモデルなどが用意されている。