ニュース

NZXT初のAMD B550マザー。国内販売予定もあり

N7 B550

 NZXTは、金属製カバーで覆われたデザイン重視のAMD B550チップセットマザーボード「N7 B550」を発表した。米国ではすでに販売されており、直販価格は229.99ドル。日本国内でも年内に発売する予定。

 Ryzen 3000/4000/5000シリーズに対応するNZXT初のAMDマザーボード。ホワイトまたはブラックの金属製カバーに覆われており、一体感のあるデザインを実現している。

 機能面では12+2フェーズのDr.MOS、6層基板、高機能RGB LEDとファンコントローラの統合、PCI Express 4.0やWi-Fi 6Eの搭載が特徴。

N7 B550マットホワイトモデル
マットブラックモデル
カバーを外したところ

 そのほかの仕様は、フォームファクタがATX、ソケットがAM4、メモリがDDR4×4で、最大容量が128GB、最大速度が4,733MHz。ストレージインターフェイスはM.2×2(うち1基はPCIe専用、1基はPCIe/SATA兼用)、SATA 6Gbps×6。拡張スロットはPCI Express x16形状×2、PCI Express x1×2。

 背面パネルインターフェイスはUSB 3.1×4(うち1基はType-C)、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5Gigabit Ethernet、HDMI出力、音声入出力などを備える。