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ラトック、CO2濃度や湿温度を測定するWi-Fi対応センサー

RS-WFCO2

 ラトックシステム株式会社は、CO2濃度と湿度、温度を測定できるWi-Fi対応のセンサー「RS-WFCO2」を5月中旬に発売する。価格は1万7,380円。

 新型コロナウイルスの拡大防止の観点から、密集・密閉・密接の「三密」回避が重要とされており、この製品では密の目安となるCO2濃度を測定し可視化できる。

専用アプリで

 本製品をWi-Fiと接続することにより、スマートフォンの専用アプリで濃度の表示やグラフ表示、基準値を超えた場合にアラートを出すことなどができる。また、データはクラウドに保存され、csv形式でアウトプットすることも可能。クラウドの使用料は無料。

 スマートフォンの対応OSはiOS 12/Android 6以降で、専用アプリ「エアミル2W」が必要。

 本体サイズは約76×76×36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90g。電源はMicro USBを利用する。