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セルフクリーニングで寿命を延ばすRyzen 7搭載ゲーミングノート「ASUS TUF Gaming A15/17」

鈴木悠斗

2021年3月3日 11:00

TUF Gaming A15(イクリプスグレー)

　ASUSは、Ryzen 7とGeForce RTX 30シリーズを搭載するゲーミングノートとして、15.6型の「TUF Gaming A15」と17.3型の「TUF Gaming A17」を発売した。

　従来モデルからロゴを一新し、シーンを選ばずに使用できるデザインとしたほか、冷却機能も強化。83枚のブレードファンとセルフクリーニング機能を搭載し、筐体寿命を延ばすという。

TUF Gaming A15

TUF Gaming A15(グラファイトブラック)

　TUF Gaming A15の液晶ディスプレイはフルHD(1,920×1,080ドット)で、GeForce RTX 3070搭載モデルの「FA506QR」は240Hz表示、同3060搭載モデル「FA506QM」は144Hz表示に対応。価格は前者が17万2,545円(税別)で本体色はイクリプスグレーのみ、後者は2色ありイクリプスグレーが13万4,364円(税別)でグラファイトブラックは14万727円(税別)となる。

　両モデルとも、CPUはRyzen 7 5800H、16GBメモリを搭載し、FA506QRは1TB容量、FA506QMは512GB容量のM.2 NVMe SSD、OSはWindows 10 Homeを搭載する。

　インターフェイスは共通で、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

　本体サイズは359.8×256×22.8～24.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。