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Wi-Fi WPA3利用でWindows 10がクラッシュ。修正パッチが公開

 Microsoftは11日(現地時間)、Windows 10(バージョン1909)で無線LANの暗号化規格「Wi-Fi Protected Access 3(WPA3)」を使用しようとしたさいに、ブルースクリーンが発生してしまう問題を解決する脆弱性パッチ「KB5001028」の提供を開始した。

 この問題は、KB4598298またはKB4601315をインストールしたシステムにおいて、WPA3利用時にnwifi.sysがストップエラー(0x7E)を吐き出すことで発生していた。