ニュース

GIGABYTE、Intel Z590チップセット搭載のゲーミングマザーなど2製品

Z590 AORUS MASTER

 GIGABYTEは、Intel Z590チップセット搭載マザーボード「Z590 AORUS MASTER」および「Z590 UD AC」を12日より発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ5万8,000円前後、2万5,000円前後の見込み。

 Z590 AORUS MASTERは、同社のゲーミングマザーボード製品の最上位モデルに相当する製品。18+1フェーズのデジタル電源に加え、Fins-Array IIやHeatpipe II、Thermal Guards IIによる冷却機構を搭載する。

 フォームファクタはATXで、メモリスロットがDDR4×4(最大128GB/3,200Hzまで)、拡張スロットがPCI Express 4.0 x16、同4.0 x8(x16形状)、同3.0 x4(x16形状)。M.2スロットは3基(うち1基PCIe 4.0 x4対応)、SATA 6Gbpsは6基装備する。

 背面インターフェイスは、USB 3.2 Gen2x2、USB 3.1×5、USB 3.0×4、10Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6/Bluetooth 5.2用アンテナ端子、DisplayPort、音声入出力などを備える。

Z590 UD AC

 Z590 UD ACは、Ultra DurableシリーズのATXマザーボード。DrMOSの12+1フェーズデジタル電源や大型のヒートシンクを搭載する。

 おもな仕様は、メモリスロットがDDR4×4(最大128GB/3,200Hzまで)、拡張スロットがPCI Express 4.0 x16、同3.0 x4(x16形状)、同3.0 x1×2、M.2スロット×3(うち1基PCIe 4.0 x4対応)、SATA 6Gbps×5。

 背面インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×2、PS/2、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 5/Bluetooth 5.1用アンテナ端子、DisplayPort、音声入出力などを備える。