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シャープ、国産不織布マスクを2月3日に抽選

シャープ製の不織布マスク

 シャープ株式会社は、同社の国産不織布マスクの第40回目抽選を2月3日に実施する。ふつうサイズ(MA-1050)と小さめサイズ(MA-1050S)の2種類を用意し、それぞれ1箱50枚入り。価格は共通で1箱3,278円、2箱注文だと送料無料となり5,500円。

 シャープのマスクは、三重県多気工場のクリーンルームで製造され、ウイルスの飛沫や微粒子をカットするフィルタを採用。フィルタ捕集効率試験で99%のカット率を実現しているとする。不織布の素材はポリプロピレンで、かぜ・花粉・ほこりなどの用途で利用可能。

 1月27日に実施された第39回目の抽選では、ふつうサイズが応募者数が918万1,185人(前々回から7,792人増)、小さめサイズが25万8,913人(同3,833人増)となった。

 シャープは確実にマスクを購入できる「マスク定期便サービス」も提供中。こちらのサービスでは1箱30枚入りのマスクを月々1,650円送料無料で販売している。