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パナソニック、携帯式の次亜塩素酸除菌スプレー

次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006

 パナソニック株式会社は、手軽に使える小型の除菌用品「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006」を2月1日に発売する。価格はオープンプライス。

 外出先での使用を想定した除菌スプレーで、専用の塩水を電気分解して、新鮮な次亜塩素酸を生成。次亜塩素酸は時間が経つと除菌効果が薄れるが、本製品はスイッチを押すたびに1分で次亜塩素酸を作るため、有効塩素濃度を高い状態に保てるとする。アルコール不使用による安全性を謳う。

 専用の塩水パックは1本で約50回噴霧可能。除菌方法は、金属や木材などに噴霧した後、布などで拭き取ってから30秒放置する。除菌率は99%以上。なお、すべての菌に対して効果があるわけではないとしている。

 本体サイズは19×20×154mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約34(電池含まず)。単4形乾電池で動作し、1日1回電気分解した場合、約30日間使用できる。塩水パック10個が付属し、別売で90個入りが用意されている。