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Flight SimulatorがついにVR対応。没入感マシマシに

Microsoft Flight Simulator

 Microsoftは、フライトシミュレーションゲームの「Microsoft Flight Simulator」のアップデートでVR機能が追加されたことを発表した。

 VR機能については今年(2020年)の10月より、ベータ版としてテストを行なっていたが今回正式に実装。対応するVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用することで、より没入感の高いフライトを楽しめるようになる。OpenXR準拠のVR HMDで利用できるとしており、Windows Mixed Reality対応のHMDやOculusなどで動作すると思われる。

 このほか、新しいコンテンツとして、Airbus A320neoでの2つのトレーニングミッションとスポットライトイベント、スイス気象サービスMeteoblue提供の雪や氷といったデータを含めたライブウェザーの拡張などが追加されており、膨大な数のバグ修正も行なわれている。