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NZXT、Intel Z490採用のシンプルデザインマザー
2020年12月18日 10:58
NZXTは、Intel Z490チップセットを採用したシンプルなデザインのマザーボード「N7 Z490」を2021年1月8日に発売する。税別価格は3万2,200円。
多くの部分を金属のカバーで覆い、シンプルな見た目としたモデル。10月発表時は発売予定日を2020年中としていたが、2021年1月にずれた。本体色はマットホワイトとマットブラックの2色が用意される。
NZXTのLEDアクセサリに対応した4ピンコネクタを2つ、5V動作の汎用LEDアクセサリに対応した3ピンコネクタを1つ、12V動作の汎用LEDアクセサリに対応した4ピンコネクタを1つ搭載し、専用ユーティリティ「CAM」で制御可能。
また、電源回路には8+2フェーズのDrMOSを採用し、高い応答性と安定性を実現。バックパネル部分にもカバーをあらかじめ備えており、スムーズな組み込みを実現する。
フォームファクタはATX。ソケットはLGA1200で、対応CPUは第10世代Core i9/i7/i5/i3。メモリはDDR4-4266×4。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2、同x1×3。ストレージインターフェイスはM.2×2、SATA 6Gbps×4。
背面パネルインターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI 1.4b、2.5Gigabit Ethernet、音声入出力などを搭載。Wi-Fi 6とBluetooth 5.1も対応する。
このほか、ケース内で増設できる「Internal USB Hub」を12月25日に発売する。税別価格は2,440円。