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シャープ製国産マスク、12月9日に第33回抽選販売を実施

不織布マスク「MA-1050」

 シャープ株式会社は、同社が製造・販売している不織布マスク「MA-1050」および「MA-1050S」の抽選販売を12月9日に実施する。前者はふつうサイズ、後者は小さめサイズで、どちらも1箱50枚入り。当選者は同じサイズを2箱まで購入でき、価格はサイズを問わず、1箱で3,278円(送料660円)、2箱で5,500円(送料無料)。

 販売数量はふつうサイズが8万7,000箱、小さめサイズが1万箱を予定。すべて三重県多気工場のクリーンルームで製造され、ウイルスや微粒子、花粉の侵入などを99%カットできるとする。

 前回の応募者は、ふつうサイズが912万8,673人(前々回から9,720人増、倍率約105倍)、小さめサイズが23万4,936人(同7,294人増、約23倍)となっている。

 また同社では本抽選販売と並行し、約30日に1度のペースで30枚入りの不織布マスクがポストに届く「マスク定期便サービス」の提供を開始している。なお、執筆時点ではアクセス集中のため、こちらのサービスは一時的に申し込み受付を中止している。

マスク定期便サービス