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アイ・オー、HDR10入力対応の48.5型4K液晶ディスプレイ
2020年11月18日 12:42
株式会社アイ・オー・データ機器は、48.5型の4K液晶ディスプレイ「LCD-M4K493XDB」を来年(2021年)1月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は8万9,800円の見込み。
3,840×2,160ドットの高解像度で、表示面積1,073.8×604mmの大画面視聴が行なえる製品。パネルは広視野角のADSで、半光沢仕様となっている。HDR10の信号入力をサポートし、白飛びや暗部のつぶれを回避可能とする。
低解像度の映像の解像感を上げる超解像や、映像の鮮やかさを10段階で調整できるエンハンストカラー、映像の明るさをコンテンツに応じて適切に調整するCREX機能を搭載。このほか、操作用のリモコンなどが付属している。
おもな仕様は、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、中間色の応答速度が8ms(オーバードライブ時4ms)、表示色は10億7,374万色、視野角は上下/左右178度。
映像入力端子はDisplayPort、HDMI×3、ミニD-Sub15ピン。6W+6Wスピーカー、ステレオミニジャック、メンテナンス用USBポートを装備。
本体サイズは約1,109×230×688mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12.1kg。