「Apex Legends」がクロスプラットフォーム対戦をサポートへ

　EAは、FPSゲーム「Apex Legends」にクロスプラットフォーム対戦機能「クロスプレイ」を実装すると発表した。現在、ベータテストを行なっており、フィードバックを募っている。

　対象はPlayStation 4、Xbox One、Originで、将来的にリリースされるSteam版も含まれる。この機能はデフォルトで有効となり、設定を手動で変更しなければ準備完了となる。ただ、Xbox Oneでは(本体の)システム設定で同様の設定項目を有効にしなければならない。

　なお、マウス/キーボード操作によりPC版のユーザーは基本的に有利であるため、コンシューマ機のプレイヤーがPC版ユーザーとプレイする場合は、PCサーバーでのプレイとなり、コンシューマ専用のサーバーにはPCユーザーは参加できない仕様となる。

　フレンドの追加やブロックなども、プラットフォーム問わず可能となり、ゲーム内ボイスチャットが利用可能。ただし現時点ではプラットフォームを越えたセーブデータの同期は行なえず、2020年中に予定されているSteam版ローンチ時に発表する予定。