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Dynabook、Comet Lake搭載の15.6型/16.1型ノートPC

dynabook C5(スタイリッシュブルー)

 Dynabook株式会社は、Comet Lakeを搭載したノートPCなど、個人向けノートPCの夏モデル7モデルを6月19日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

スタンダードのCシリーズ

 「C」シリーズは光学ドライブが不要なデジタルネイティブ世代向けのスタンダードノートPC。本体色はスタイリッシュブルーとリュクスホワイトの2種類が用意される。

dynabook C4(リュクスホワイト)

 上位の「dynabook C5」は、CPUにCore i3-10110U、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD+1TB HDD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home、Office Home and Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は15万円台半ばの見込み。

 下位の「dynabook C4」は、上記からCPUをCeleron 5205U、メモリを4GBに変更し、税別店頭予想価格は13万円台半ばの見込み。

 インターフェイスは、USB 3.0×4(うち1基はType-C)、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、Windows Hello顔認証対応カメラ、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約9.5時間。本体サイズは約361×244×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.79kg。

プレミアムスタンダードのTシリーズ

dynabook T9(スタイリッシュブルー)

 「T」シリーズはBDドライブを搭載し、オンキヨーと共同開発のステレオスピーカーや、高音質化アプリ「DTS Audio Processing」などを搭載し、オーディオにもこだわったモデル。本体色はスタイリッシュブルーとサテンゴールドの2色。

 上位の「dynabook T9」は、CPUにCore i7-10710U、メモリ16GB、ストレージに256GB SSD+1TB HDD、BDドライブ、1,920×1,080ドット表示対応16.1型非光沢IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home、Office Home and Business 2019を搭載し、税別店頭予想価格は22万円前後の見込み。

 下位の「dynabook T8」は、上記からCPUをCore i7-10510U、メモリを8GBに変更し、税別店頭予想価格は20万円前後の見込み。

 インターフェイスは、USB 3.0×4(うち1基はType-C)、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、Windows Hello顔認証対応カメラ、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約379×256.5×23.7mm(同)、重量は約2.4kg。

dynabook T8(サテンゴールド)

エントリー向けの「T6」、「X6」、「X5」

dynabook T6(サテンゴールド)

 「T6」、「X6」、「X5」はいずれもスペックを抑えたエントリーモデル。本体色はサテンゴールドのみ。

 「T6」は、CPUにCore i7-8565U、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home、Office Home and Business 2019を搭載し、店頭予想価格は16万円台半ばの見込み。

 「X6」は上記からCPUをCore i5-8265Uに変更し、店頭予想価格は15万円台半ばの見込み。

 「X5」は、X6からCPUをCore i3-8145U、メモリを4GBに変更し、店頭予想価格は14万円台半ばの見込み。

 インターフェイスは、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約7.5時間。本体サイズは約379×258×23.7mm(同)、重量は約2.4kg。