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macOS/iOSで、任意のコードを実行できる脆弱性を修正

 Appleは6月1日(現地時間)、macOS Catalina 10.15.5補足アップデート、およびiOS 13.5.1、iPadOS 13.5.1をリリースした。

 いずれの更新も、メモリ処理の改善により、メモリ消費の問題を解決し、アプリケーションがカーネル特権で任意のコードを実行できる脆弱性「CVE-2020-9859」を修正したものとなっている。