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Twitter、新型コロナ終息後も在宅勤務が可能に

 Twitterの人事担当副社長のジェニファー・クリスティー氏は12日(現地時間)、自身のブログを更新。社員が希望する場合、コロナウイルス感染症が過ぎたあとでも永久的に在宅勤務を認めることを発表した。

 同社は3月2より社員の在宅勤務を推進してきたが、過去数カ月にわたって在宅勤務でも事業が継続できることを証明。そこで従業員が希望がする場合、コロナウイルスによる影響が過ぎたあとでも、在宅勤務を可能にした。

 同氏は、「Twitterは新型コロナウイルス感染症の影響が出て以降、自宅勤務を実施した最初の会社のうちの1つであったが、(従業員が)オフィスに戻る最初の会社になるとは思わない」と述べている。

 同社は例外を除いて9月までオフィスを閉めているが、オフィスの再開は意図的かつ段階的に行なう。また、オフィスを開くスケジュールは人事が決定するものの、実際にオフィスに戻るかどうかは従業員に委ねるとしている。