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レノボ、Ice LakeまたはRyzenを搭載した15.6型ノート「IdeaPad S145」

IdeaPad S145

 レノボ・ジャパン株式会社は17日、15.6型のスタンダードノートPC「IdeaPad S145」の製品情報を公開した。なお、レノボ・ショッピングから案内されたメルマガには本日販売開始と記載されており、4月20日までの最大50%割引の対象とされているが、17日23時現在ホームページから注文できなくなっている。

 IdeaPad S145はIntelのIce LakeまたはAMDのRyzen/Athlonを搭載したスタンダードな15.6型モデル。約19.9mmの薄型筐体が特徴となっている。構成の違いによってIntelでは10モデル、AMDでは12モデルが用意される。

 Intel CPU搭載下位モデルの「81W800M0JP」は、CPUにCore i3-1005G1、メモリ4GB、128GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型TN液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

 上位モデルの「81W800M9JP」は、上記からCPUをCore i7-1065G7、メモリを8GB、SSDを512GBに変更し、Office Home & Business 2019を追加搭載する。

 一方AMD CPU搭載下位モデルの「81UT00HRJP」は、CPUにAthlon 300U、メモリ4GB、128GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型TN液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

 上位モデルの「81UT00J0JP」は、上記からCPUをRyzen 7 3700U、メモリを8GB、SSDを512GBに変更し、Office Home & Business 2019を追加搭載する。

 インターフェイスはほぼ共通で、SDカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth(Intelモデルは5.0、AMDモデルは4.2)、30万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリは2セルリチウムイオンで、駆動時間はCore i3搭載モデルで約6.2時間、Ryzen 7搭載モデルで約6.3時間。本体サイズは約362.2×251.5×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.85kg。