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Jabra、アクティブノイズキャンセリング搭載のBluetoothヘッドセットなど3機種
2020年4月17日 20:44
GNオーディオジャパン株式会社はJabraブランドより、ビジネス向けヘッドセット「Evolve2 85」、「Evolve2 65」、「Evolve2 40」を発売した。価格は順に50,000円(スタンドつきは56,000円)、27,000円(同33,000円)、16,000円。
3製品ともに、本体両側面には通話中や集中したいときなどに点灯できるビジーライトを搭載したヘッドセット。ユニファイド・コミュニケーション(UC)版とMicrosoft Teams版をそれぞれ用意し、後者ではTeams認証を取得。会議への参加などが容易に行なえる専用ボタンを装備する。また、Bluetooth対応機種では2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能もサポートする。
【お詫びと訂正】初出時に3製品ともにマイクが収納可能としておりましたが、正しくはEvolve2 85のみ収納可能となります。お詫びして訂正させていただきます。
Evolve2 85は、ブームアーム部に2個、イヤーカップ内に8個のマイクを備えたBluetoothヘッドセット。マイクを収納できる構造となっているほか、40mmのドライバーを内蔵し、デジタルハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載する。
周波数特性はヘッドフォン部が20～20,000Hz、アナログマイク部が5～20,000Hz、デジタルマイク部が100~8,000Hz。通話時間は最長30時間(ANCオン時は20時間)、音楽再生時間は最長37時間(同32時間)。
本体色はブラックとゴールドベージュの2種類。サイズは198.6×77.3×160mm(幅×奥行き×高さ)、重量は286g。Bluetoothアダプタ「Jabra Link 380」が付属する。
Evolve2 65は、ブームアーム部に2個、右イヤーカップ部に1個のマイクを備えたBluetoothヘッドセット。左側のイヤーカップ部を取り除いた片耳モデルも用意する。本体色はブラックとゴールドベージュの2種類。
周波数特性はヘッドフォン部が20～20,000Hz、デジタルマイク部が100~8,000Hz。通話時間は最長35時間、音楽再生時間は最長37時間。
本体サイズおよび重量は、両耳モデルの場合186×60.5×157mm(同)/176.4g、片耳モデルの場合150×60.5×157mm(同)/99.2g。Jabra Link 380が付属する。
Evolve2 40は、有線接続タイプのヘッドセットで本体色はブラックのみ。3個のデジタルマイクを内蔵するほか、Evolve2 65と同様に片耳モデルも用意される。
周波数特性はヘッドフォン部が20～20,000Hz、デジタルマイク部が100~14,000Hz。
本体サイズおよび重量は、両耳モデルの場合186×60.5×157mm(同)/188g、片耳モデルの場合150×60.5×157mm(同)/113g。