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4コアCPU搭載の8.4型UMPC「OneMix 3 Proプラチナエディション」と、エントリー向け「OneMix 3S+」が予約開始

~日本語キーボード採用の国内正規版

OneMix 3 Proプラチナエディション(国内正規版) ※写真は英語版キーボード

 株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK Technology製のUMPC「OneMix 3 Proプラチナエディション」と、「OneMix 3S+」の国内正規版の予約販売を開始した。前者は税別直販価格139,000円で5月14日発売、後者は同96,800円で4月17日発売。ただし、新型コロナウイルスの影響により発売が前後する可能性があるとしている。

 国内正規版の特徴として、日本語キーボードが採用されており、日本語マニュアルも付属。保証期間は1年間で国内サポートを得られる。

 OneMix 3 Proプラチナエディションは、昨年(2019年)12月に発売されたOneMix 3 Proの上位版となり、Intel第10世代のCore i7-10510Yを搭載。360度回転する8.4型ディスプレイを備え、4コアの2in1 UMPCとしては世界最小を謳う。このほか、4,096段階の筆圧検知に対応(ペンは別売)する。

 おもな仕様は、Core i7-10510Y(4コア/8スレッド、1.2~4.5GHz、UHD Graphics)、メモリ16GB、PCIe SSD 512GB、8.4型IPS液晶(2,560×1,600ドット)、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.0 Type-C(USB PD対応)、USB 3.0、microSDカードスロット、Micro HDMI、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、指紋認証センサー、モノラルスピーカー、マイク、音声入出力端子などを装備。

 本体サイズは204×129×14.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は670g。バッテリ容量は8,600mAh。

OneMix 3S+(国内正規版)

 一方のOneMix 3S+はシリーズのエントリーモデルとして、初めてCore i3-10110Yを搭載しており、OneMix 3Sが搭載するCore m3-8100Yよりも1.7倍の性能向上を果たしたとしている。OneMix 3 Proプラチナエディションと同じく、4,096段階の筆圧検知に対応している。

 おもな仕様は、Core i3-10110Y(2コア/4スレッド、1~4GHz、UHD Graphics)、メモリ8GB、PCIe SSD 256GB、8.4型IPS液晶(2,560×1,600ドット)、OSはWindows 10 Home。

 インターフェイスと本体サイズはOneMix 3 Proプラチナエディションと共通。重量は659g。

 なお、今回の予約販売に合わせて5月6日までに製品を予約することで、「WPS Officeスタンダード版」と「オリジナルスキンシート」を提供するキャンペーンも実施されている。

※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。