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PCMark 10がChromiumベースの新Microsoft Edgeに対応

UL Benchmarksが行なった新旧Microsoft Edgeのベンチマーク結果。スコアは左が新Edgeで9,631、右が旧Edgeで8,435

 UL Benchmarksは6日(現地時間)、ベンチマークソフト「PCMark 10」の最新バージョン「2.1.2165」を公開した。更新にともなうベンチマークスコアへの影響はない。

 このバージョンでは、アプリケーションベンチマークがWebブラウザ「Microsoft Edge」のChromiumベース版に新たに対応。同社のテストによれば、新Edgeは旧Edgeと比べて平均で10%以上性能が向上しているという。

 そのほか、Windows 10のBackground Activity Moderatorサービスによって、PCMark 10がバックグラウンドプロセスに分類されてしまう問題が修正されている。